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布団あります まくらことば活動日記

歌ものロック/ポップスバンド、まくらことばのブログです。

あなたの疑問に答えます対談

サトー「おはようございます、サトー@まくらことばです。昨夜の台風は……」

佐藤「ちょっとちょっと、今日は時間がないんだからね、巻きでいくよ巻きで!」

サ「ちょっ、なんだよ! もうあんた当分出てこないはずじゃないの、だいいち何をそんなに急かしてるわけ?」

佐「あのさ、このブログにはアクセス解析なる機能があって、どんなキーワードからここにたどり着いたかがある程度わかるんだけど、やっぱりギター関係の検索が多いわけ。そんで今日はその疑問にお答えすべく、われわれのわかる範囲でその辺の話をしよういう非常にユーザーフレンドリーな企画なわけだ」

サ「こっちの質問に全然答えてないけども。まぁいいや、じゃあそれやろうか。で最初の質問は?」

佐「おいおい、そんな態度悪いと人気なくなるぞ、ってもともとないか。えー、『テレキャスターシンライン 特徴』ってのがあるね」

サ「ああ、買おうかと思っている人がいるのかな。あのね、はっきりいって、出音だけで普通のソリッドのテレキャスとシンラインの区別をつけるのはほぼ不可能、音はほとんど同じと考えたほうがいいですね」

佐「そうね、シンラインってセミアコというより、ザクリの範囲が広いソリッド、くらいの感じだから。もちろん生音はソリッドより大きいけど、アンプの出音はもう一緒だね。エアー感とか言ってる人がいたら、十中八九、気分で言っていると思っていい(笑)」

サ「だからそういう意味では持った時の軽さが特徴なんじゃないすかね。あとデザイン。やっぱりピックガードの形状が大きく違うからね、カスタムとも似て非なる感じだし」

佐「あとはマホガニーのボディ材ってところかな? でもすんごいテレキャスの音だよね」

サ「そうなんだけど、確かに耳障りなまでの強いハイはないな。ま、それはアンプの音づくりに負うところが大きいと思うけど」

佐「そうなんですよ、『シンライン 音作り』ってのもある」

サ「それはね、アンプによるんだけど、たぶんシンラインってギターボーカルの人が持つ場合が多いと思うんだ。となるとアンプはたいがいJCだよね。これはテレキャスに限らないんだけど、JCの音作りをどうするか、って話だね」

佐「JCはまず、すべてのトーンコントロールを12時の位置にして、そこから足したり引いたりして音作りする、これ基本ね。ちなみにマーシャルはフルテンから引いていく、フェンダーは0から足していくイメージだろうか」

サ「私はJCのトーンつまみ、ほぼ12時の位置で固定ですね。それで常にコンプ通してるから、細かい調整はコンプのほうでやってる。そもそもJCとシンラインは相性悪くないですよ」

佐「きれいな音がするよね。中域がぼわっとする感じになったらカットしてハイとローを上げたいとこだけど、そしたらドンシャリっぽくなって好きじゃないのでコンプで引き締めるようにしてる、そんな感じかな?」

サ「うん、とにかくヴェルヴェットコンプ、おすすめですね」

佐「えーとね、次に『テレキャス ポップス』ってのがある」

サ「うん、間違いなく合ってると思う。基本コードカッティングってことなんだけど、フルコードでもスモールコードでも、どっち弾いても非常にバランスのいいギターですから」

佐「ポジションはセンターかフロント。逆にリアは超リード向きなのがテレキャスで、一気に“ギタリストのギター”って感じになるよね」

サ「あとテレキャスに限らないんだけど、フェンダーのロングスケールのテンション感がカッティングには合ってると思うんだ。僕は10-46の弦を張っているけれども、このテンションが歌いながら弾く分にはちょうどいい」

佐「別にチョーキングとかやらないからね。ほんとジャカジャカやるには最高のギターだと思います。で、次。楽器からちょっと離れましょうか、『バッドフィンガー』ってのが意外に多い」

サ「すでに好きな人か、これから聴いてみたいと気になってる人かわからないけれども、バッドフィンガーに関するテキストが世の中に足りていないってことかしらね」

佐「我々が推すのは、とにかく『ノー・ダイス』と『ストレート・アップ』の2枚は買うべきだ、ってことだね」

サ「うん、もうその2枚はポップロックのお手本だから。メロディや展開が十分に練ってあるけど基本どれも3~4分のコンパクトな曲ばかりで、アレンジもシンプルかつ工夫があって面白い」

佐「ピート・ハムのマルチプレイヤーぶりを堪能してほしいよね。あと意外と言っては失礼だけど、ピート以外のメンバーの書く曲もいいんだこれが」

サ「なんか不思議と、誰が書いても少し憂いを帯びた感じになるんだよなこのバンドは。個人的にはアメリカっぽい乾いた感じが好きなんだけど、この湿った感じもまたたまらないものがある」

佐「うん、すごくイギリスっぽいバンドだと思うね。例えば同じようなポップロックでも、トッド・ラングレンとはまったく違う風に聴こえるわけ。トッドは広がりがあるけど、バッドフィンガーは箱庭的な美しさがある」

サ「まあトッドはバッドフィンガーのプロデュースもやってるから非常に近い間柄だけど、確かに両者の比較ってのは面白い。同じビートルズ遺伝子でも、こう違いが出るかみたいな。最後に『Baby Blue』の動画でも貼っておくかね」

佐「あ、あとね、『まくらことば マスキングテープ』って検索ワードが結構あるよ」

サ「それはADマターですな。いやはやありがたい話です」

佐「……ブログ更新とグッズ通販が主たる活動って、君らホントにバンドか?」

サ「やかましいわ」


Badfinger - Baby blue - YouTube