うさぎ的事情
おはようございます、サトー@まくらことばです。
寒いです、寒波ですな。
さて、今日は久しぶりの更新なのですが、内容的にも実に久しぶりに活動報告的なものになります。
ちょっと私自身興奮で前のめり気味なので、平静を装ってプラクティカルに行きます今日は。
えー、ちょっとまくらことばからスピンオフ的なかたちで派生ユニットをやろうと思います。
まくらことばはたっぷりインターバルを取ってのライブとか音源作成を活動のペースとしていて、それは今後もそうだろうと思うのですが、そうなるとどうしてもライブの場数を踏むという修行的経験が不足してきます。
とくに私の緊張具合がなかなか軽減されないという問題がありまして、この課題を克服するためには一にも二にも経験を積むしかないだろうと。
ま、単にライブやりたいなぁというのがまずあるんですが。
それで一人で弾き語りっていうのもなんだかミュージシャンみたいで、おれってそういうタイプじゃないよなぁとか思っていたところ、一緒にやってくれるありがたいお方が現れまして、じゃあユニットというかたちでやろうと。
そのパートナーというのはシンガーソングライターのクボチュウヘイさんで、年少ですが私とは比べものにならないキャリアの持ち主、今もコンスタントに弾き語りライブをされている方です。
そんでクボさんも私もうさぎ好きということで、ユニット名は「うさぎ的事情」になりました、それこそうさぎ的な事情ですね。
それでサトーの武者修行的側面もあるということでわがままを言って、うさぎ的事情は基本的にまくらことばおよびその周辺の曲をやろうということにしてもらい、サトーが歌とアコギ、クボさんがエレキギターその他楽器、コーラスという形態になっております。
曲としては①まくらことばの既存曲、②まくらことばのアウトテイク、③サトーが以前作った曲、④カバー曲なんかをやっていこうかなと。
①はうさぎ的事情用にアレンジし直して、③は針供養的な意味合いで。
あとまくらことばの新曲についても、試験的にここでやってみるのもいいかな、なんて思っています。
そんで昨日、二人でスタジオに入ってみたのですが、「はじめてにしては上出来なのでは?」という感触を得ましたので、図に乗ってライブの予定も決めちゃおうぜ!ということに。
たぶん十中八九確定なのですが、2/15(日)にライブやります。
場所はいつものモナレコードさんなんですが、今回は日曜ランチライブ、昼間の枠で。
お昼を食べながら見ることができてチケット代も夜よりお得、なのではなかったかなと思います。
……と、ここまで書いて感想的なことも。
うん、やっぱり音楽って楽しいなと昨日久しぶりにスタジオに入って思いました。
なんかね、コンセプト的なこととか運営面とか、音楽を「やること」に関してあれこれ考えすぎてて、それはそれで大事なことだし楽しくもあるのですが、昨日はね、純粋に楽しむというか、やってて気持ちいいなぁというのをすごく感じた。
そんですごく臆面もない話なんですが、ああ、おれって歌うのが好きなんだと気付いた。
たぶんそれをそのまま表現できればライブでも過度に緊張しなくていいだろうし、見てくれる人も楽しんでもらえるような気がしました、はい。
ということで、これからちょっと練習の日々。
そういう流れの中で新しい曲もできてきたらいいな、なんて思う師走の一日でした。