新しい世界
おはようございます、サトー@まくらことばです。*1
先日、自宅のインターネットをADSLからwi-fiに乗り換えたのですが(やっと!)、その際契約特典として、そのお店で2万円分の買い物ができるということになりました。
あーでもPC周辺機器は特に要らないし、iphoneケースもあるし、うれしいけど使い道ないんですよねーと言ったところ、じゃあAmazonカードもありますがどうですか?と。
なんだ早く言ってよ、絶対それにします的な感じで、2万円分のAmazonポイントを予想外で手に入れたのでした、やったぜ!
2万円分ものポイント、どうやって使ってやろうかなー、いややっぱりCDでしょということで、ここは最近ぐっと聴く機会の増えたR&Bおよびヒップホップをちゃんとイチから聴いていこうと、おもに90~00年代の名盤の誉れ高いアルバムを手当たり次第にポチっていったわけです(もちろん中古)。
この手のブラコン(ブラック・コンテンポラリー)は、ファッションというかカルチャーが苦手だったのでずーっと敬遠していたのですが、そういうのをいったん抜きにしてみると、音楽としては非常にすぐれていることに気付きました。
そのきっかけはやっぱり、音楽をエアーで聴く環境が圧倒的にクルマの中になってきて、自分がどんどんフィジカルな音を求めるようになったのが大きいと思います。
ipodをシャッフルで流してて、通常のロック/ポップスに交じってTLCとかディアンジェロのR&Bがかかると、明らかにリズムと音が強いんですね。
それはもう、運転しながら聴く音楽としては絶対的優位というか、もう気持ちいいわけ。
あれ、ひょっとしてこっちかもなぁ、歌える音楽も好きだけど、踊れる音楽はもっと好きかも、なんて感じていたわけです。
まだそんなに聴いていないので今のところですが、ローリン・ヒルの「The Miseducation of Lauryn Hill」と、メアリー・J・ブライジの「My Life」は、ホント何で今まで聴かなかったんだろうと思う名盤ですね。
それとこれは前から聴いてたんだけどTLCの「Crazysexycool」はやっぱり最初から最後までかっこいいし、ディアンジェロの一つひとつの音のクオリティの高さはちょっとすごいものがあると思います。
今私の目の前には、ほぼ手つかずの音楽鉱脈が存在しているわけで、これからどんな名作に出会えるのだろうと思うと、武者震いしてくるような気分です。
しばらくはR&Bに夢中な日々が続きそう。
*1:何食わぬ顔で