布団あります まくらことば活動日記

歌ものロック/ポップスバンド、まくらことばのブログです。

備忘録 早春編

花粉症がピーク&足首の痛みでひどいことになってます、サトー@まくらことばです。

もうね、ホント拡大造林したやつ、東京裁判的なのにかけてやろうぜ。

足ぐにったのは自業自得なんで怒りのやり場がないんですが……。

ということで備忘録早春編。

 

・ある音楽本を読んでたら、ドナルド・フェイゲンが詞先・曲先問題に触れていて、両方のパターンから曲が出来ることはあるが、詞先でできた曲の方がクオリティが高い場合が多い、みたいなことを言ってて「やっぱりね、フェイゲン先生も!」と膝を打つ思い。ということで作曲もそこそこに、まずは作詞でうんうん言ってます。

 

・ふと、小学生の頃に親戚のおっさんに連れて行ってもらった「サンパーク日名内」という遊園地を思い出して検索してみたら、案の定潰れてた。サンパークは遊園地というよりは自然公園みたいな感じで、ロッジとかがあってキャンプしたりサイクリングしたりみたいなところだったんだけど、なぜかそこで兄ちゃんと2人謎の合宿に参加した記憶。ツーリングかアマチュア無線か、その両方かのサークルの合宿で、兄ちゃんと2人でチームを組み、オリエンテーリングやってみたり。親戚のおっさん以外は全く知らない人ばかりのどアウェーで、いきなり帰りたくなったんだよなぁ。なんで行ったんだろうか、今度兄ちゃんに会ったら訊いてみよう。

 

・というのも、4月に兄ちゃんが結婚式を挙げるので、私は数少ない新郎サイドの参列者として呼ばれている。お嫁さんは兄ちゃんより一回り若く、つまり私よりはるかに年下の姉さんになるわけで、世の中ってのは奇妙なもんだなと。結婚式に出るのは、まくらことば臨時ドラマーをやってくれたナカミツくんの以来2回目で、いかに自分が友達が少ないかということだろう。ブーケトスとかやるんじゃろうか。

 

・そのナカミツくんが素晴らしいことに、野球チケットの話を今年ももってきてくれた。抽選なのでまだわかんないけど、最近はこっちでのカープ戦、チケットがすぐに売り切れちゃうのでホントありがたい。持つべきものは野球チケットにコネがあって野球に興味ゼロの友達だなぁ!

 

・まだまだ寒いし花粉がピークで死にたくなるけど、冬が終わりつつあるのは確か。陽気にさそわれて晴れた休みの午後なんかにエアーで音楽を聴くことが増えてきたんだけど、圧倒的にケイクが気持ちいい。ああいう湿度の低い、音数の少ない、そんでいてグルーヴの豊かなロックがやりたいなぁ。

 

・人に聞いた話では、白髪というのはある時期まとまってどばっと出てくるものらしいが、右側頭部に複数の白髪が。今までは見っけたら引っこ抜いてたんだけど、もうそれじゃ対処できなくなりつつある。であれば、教授みたいなのを目指す!

 

・パキラがいよいよやばいことになってきて、現存する葉の半分が枯れる兆項。折に触れて水をやったり陽に当てたりしてはいるけど、今のウチは1階で日中はカーテン閉め切ってるから、以前に比べ日照不足なのは明らか。なんだけどちっちゃい芽も出てきつつあり、それは希望の光として育てていきたい。

 

・3回目の小津ブーム到来。昨日は「秋日和」を観た。観るごとに新しい面白さが出てきて、声を出して笑ってしまう場面もいくつか。「秋日和」は「彼岸花」とかなり共通のセットを使っているし、名優・佐分利信をフューチャーしていることも同じだけど、似てるようで違う部分を楽しむのも良し。しかし小津はなぜ、「年頃の娘を嫁にやる」という同一テーマの映画を何作も執拗に、かつ驚異的なペースで撮り続けたのだろうか。小津自身は生涯独身だったが。

 

・明日から野球が始まる。今年は賭博問題とか水を差すニュースが出て多少嫌な気持ちにもなったけど、あの一喜一憂の日々がまた始まると思うと自然と胸が躍る。なんでも昨晩広島RCC(TBS系列)では、全国ネット番組を押しのけてゴールデン3時間をカープ開幕特番にあてたとか。こういうの聞くと、地元が羨ましくなるんだよなー。

 

・今後のバンドの一つの方向性として「ダブっぽい感じにしたい」というのがあって、にしちゃおれダブのレコード持ってないなぁと思い、クボさんにリー・ペリーのアルバムを借りる。部屋を掃除しながら聴いてるとすごくいい感じ。

 

・毎日行ってるスーパーの、超お気に入りの切り干し大根、具のさつま揚げがちくわに替わってた……。これは自分にとっては明らかなグレードダウン。結構ショック。

 

・明後日土曜日こそ、溜まりまくってガスコンロの周りでボーリングのピンみたく乱立しているキレートレモンの空き瓶を捨てる!