海外フェスのこと
こんにちは、最近今更ながらリュックサックの機能性に気づいたゆさです。
サトさまの独壇場と化しているこのブログ、たまには何か書くかとは思っていたのですが、ようやく重い腰があがったかもしれません、ような気がします。
しかし、サトさまの記事を眺めていると特に音楽的活動のない時期にも関わらずこの更新頻度、あることないこと不在人物のことを書き立てたり、なかなかできるものではない筆まめ家と感心している次第です。
サトさまの記事にはタイトルに【番外編】とある記事も見受けられますが、どこまでが番外編なのか、そうでないのか考えるのもまた楽しいものです。
さて、先日東欧巡りから戻って来たところなので、海外の音楽事情など絡めて。
など書けるはずがなく、立ち寄った野外音楽よもやま話です。
野外での音楽イベント、まくらことばも出たいなぁ、などといつものように漏らしつつ、とどこかで縁があればいつでも気持ちの用意はあるので、こんな会場で妄想してみました。
プラハの中心部からほど近い町で開催されていたよりぬきのハンバーガーショップが連なって出店しているバーガーフェス。
ここでもライブイベントは開催されています。
が、この時間はまだライブアクトなし。残念ながらステージと音響設備のみの見学となりました。
夜には小さいスペースながらもきっと盛り上がることでしょう。
このバーガーフェス、どこのハンバーガーショップも行列、チェコ人は意外と我慢強く、ビールジョッキ片手にオーダーする順番がくるのを待っていました。
しかし、リーダーのサトさまがビーフが苦手なゆえ、ここへの出演はやや現実味なし、か。
そしてこちらは国が変わってハンガリーはブダペストの英雄広場奥で開催されていたピアック(蚤の市)フェスでの一幕。
ダンスの勢いに負けてバックの演奏担当が見えていないのが残念でありますが、立派な野外ダンスミュージックシーン。
マジャール民族の陽気なフォークロア魂で、延々と続くループミュージックに踊り手は精魂尽き果てるまで踊り続けます。
この踊ることをやめない遊牧民根性には頭が下がります。
ハンガリー人を見習ってまくらことばも踊り続けるのでしょうか、村上春樹も音楽が鳴っている間は踊り続けなければだめなんだ、といっていたし。
この頃はショルダーバッグをやめ、もっぱらリュックサックで行動することに喜びを覚えています。