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布団あります まくらことば活動日記

歌ものロック/ポップスバンド、まくらことばのブログです。

CDを焼きながら

おはようございます、サトー@まくらことばです。

今朝はまだ家にいて、私の背後ではMTRが唸りを上げてディスクドライブを回転させております。

そう、ライブで販売するCDを量産してるんですよね、皆さんがきっと買ってくださるので!

これね、1枚焼くのに7~8分くらいかかるので、まとめてやろうとしたら結構時間のかかる作業なんだよね。

でもあと少しで昨日買った50枚のお皿に「枕じゃなくて招待状」を刻むことができそうなので、出勤前に焼き職人やっているというわけです。

 

いよいよ今週水曜日に迫ってきたまくらことば企画ライブ「枕じゃなくて招待状」。

何と言いますか私、よくわからない心境というか、ホントにもうそんなすぐ近くに迫っていることが実感できない日々を過ごしております。

前回のファーストライブはブッキング、つまりお店主導のライブでしたが今回は自主企画、我々主導ですからね、もうちょっと緊張というか気持ちの高まりがあってしかるべきなんだろうけど、「あれやってなかった」「これもまだだった」みたいなばたばた感だけはありつつ、妙に現実感が希薄なまま時間だけが過ぎていく……。

まぁね、2回目とはいえ前回とは状況も主旨も大きく異なりますので、未体験ゾーンに突入していると思って自分を納得させるしかないのかな、オーケー、これでいいんだ。

 

さて昨日は、たむよねはるさんのグループ展「うみのふた展」を観に行ってきました。*1

たむよねはるさんは、以前の記事でも少し触れたことがありますが、まくらことばとは不思議な縁がありまして。

“はる”さんがADのお店にいらしたとき、偶然居合わせたサトーとともに「今度ライブやるんでよろしければ……」とフライヤーをお渡しし、数日後のライブに“たむ”さんとともに本当に来て下さったという有難いお嬢さん方で、つい先日もアルバムをお買い上げくださったりと、大変にお世話になっている方たちなんですね。

それで昨日は初めて“よね”さんにもお会いできたので、私としてはなんだかスタンプラリーを完成させたような達成感に満たされております。

「うみのふた」という新作の手作り絵本をメインテーマにした今回の展示。

絵本の原画や関連する絵や言葉が壁に貼られ、もちろん絵本「うみのふた」もありましたので、私も1冊買ってきました。

 

早速帰りの電車でページを繰ってみたのですが、なんというか、うーん、深い。

いかようにも深読みできるストーリーと言葉、そして絵。

私は「これってもしかしたら環境問題のことかな」とか「政治的なことなんだろうか」とか「いやいや、もっと生々しい人間の性分みたいなことを言っているのか」とか、いろんな可能性をこの絵本から感じることができました。

結局何回読んでも結論めいたものは出てこなかった、というかいろいろ解釈の選択肢が増える一方だったのですが、とにかく、自分たちの表現を思う存分やりつつ、読み手があれこれ想像できる余地をちゃんと確保しているというのは素晴らしいことだと思います。

そしてこれを書いた(描いた)人って、普段から独自の視点で世の中や身の回りを見ているんだろうな、と。

「想像力とは観察力である」とは私の最も好きな言葉の一つですが、このみずみずしく貴重な感性をこれからも大事にしてもらいたい、今しかできないことを楽しくやっていってもらいたいと思った次第です、老婆心ながら。

 

そして経堂で途中下車すると、いつものようにADのお店にお邪魔し、昼間のビールをたしなみながら完成したマスキングテープを拝見。

おお、想像以上にいい出来というか売れそうな仕上がり、これはええんちゃいますか!

まあ詳しい紹介はADよりお願いするとして、5/28のライブ会場ではみなさん、ぜひお手に取ってごらんになってくださいね。

 

その後、ライブ販売用にCDを増産すべく、近所の家電量販店へCD-Rを買いに。

そのお店のすぐ近くには、愛兎むむが眠る動物霊園があるので、むむのお墓参りもしてきました。

むむには無事アルバムが完成したこと、水曜日にライブをやることを報告し、どうか見守っていてくださいとお願いしておきました。

 

……前回のライブは本番に向けた練習回数も多かったし、そこに向けて駆け上がっていく感じが確かにあったのですが、今回は不思議とそんな感じがしなくて、いろいろある日常を過ごしながら、少しずつその日に近づいているといった印象です。

私には子どもの頃から「2回目の法則」というのがあるんですね。

それは「最初すごく楽しかったことの2回目ってあんまり楽しくない」という不文律が世の中にはあるような気がして、たとえば偶発的に始まったプラバット野球がすごく楽しくて、翌日、今度は計画的にやろうぜ!と集まってやってみたら昨日ほど楽しくなかった、そんな経験ってないですか?

これは1回目がすごく楽しかったがゆえに期待値がおのずと上昇していることに最大の原因があると思うのですが、そういった理屈を超えて、なぜか2回目ってつまんない、そんなことがやたらと多かった気がします。

そういった意味で、来るべく28日のライブ、前回とはまるで違った心構えでいるというのは悪いことじゃないと思ってて、ファーストライブがあったからアルバムもでき、今度のライブにもつながったと思う一方、単純に“2回目”ってわけじゃないんだよな、そんな気持ちでおります。

 

とにかく、今しかできないことを、ね!

*1:と言ってもうら若き女子3人を相手に平然とふるまえるほどリア充属性じゃありませんので、急いでいるわけでもないのですがそそくさと逃げ帰るような体で。もし私が素っ気なかったとしたら、あなたたちのキラキラ感に圧倒されただけなのです。