5月28日の裏テーマ
おはようございます、サトー@まくらことばです。
天気のいい日、日中は半袖で過ごせる陽気になってきました。
そういえば一昨日のランニングの最中、いつもの遊歩道でヘビを踏みそうになって青ざめたんですよ。
昔から釣りが好きで、藪に果敢に攻め込んでいかなければならないシチュエーションに出くわすことが多いのですが、結構な確率で出くわすことになるヘビだけはなんとも苦手、いまだに「ぎゃあー!」と叫ばずにはいられません。
私にとっては爬虫類の出没が、夏の到来の目安でしょうか。
さて、これも一昨日の話ですが、28日のライブにご出演をお願いしたsheep*1のレコ発ライブを観に行ってきました。
場所は私の勤務先の目と鼻の先、神保町試聴室。
早川義夫さんや青山陽一さんもしばしば出演されるという、私にとっては憧れのハコの一つです。
当日はかつて下高井戸にあって、私の周囲でもファンの多かったナイスタイムカフェさんのケータリングもあり、耳もお腹も大満足のイベントとなりました。
実はsheepのライブを見るのは初めて、ネットで音源や映像に触れたことはあったのですが、生で観た彼女たち、期待にたがわぬ素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
sheepだけでなく、この日出演されたmoskitoo、カナリヤともに、非常に統一感があるというか、一本筋の通ったイベントだったように思います。
なんかねぇ、「あ、音楽への接し方っていろいろあるんだな」と思ったんですよね。
そのー、なんていうか私、ベタベタのロックな感じが好きというかどうしてもそうなっちゃうんで、「音楽で世界を変える!」とか「人生を決定づけた!」みたいな方向にすぐ行っちゃうんですよ。
なんだけどこの日出演されたみなさんはそれぞれ、音そのものとか言葉そのものの響きや気持ちよさなんかを追求してる人たちの気がしました。
どっちが良いとか、どっちが新しいとかいう話じゃなくてね、音楽の発するものに身を委ねる、そんな時間が過ごせるのって素晴らしいなと。
sheepの音楽はですね、あくまで私の感想ですよ、たぶん美しいものを祝福しているんだろうなと。
それは実際にあるものかもしれないし、もう失われてしまったものかもしれないし、幻想の中にあるものかもしれないけど、美しいものに対してまっすぐな音楽だと感じました。
メンバーの皆さんの自然体だけど一生懸命な姿勢もすごく気持ちよかったし、本当にお誘いしてよかったなと改めて実感したのです。
先日、ADのお店で山田稔明さんのライブを観たので、これで5/28の演者のパフォーマンスはすべて*2観させていただいたのですが、私が保証します、28日は素晴らしい夜になります、ええ。
このキャスティング、ホントに最初から最後まで見逃せないです。
ていうかこれ、チケット2000円*3ってお得すぎるぜまじで!
そうそう、28日はまくらことばのレコ発が一応の主旨なんですが、裏テーマがあるんですよね。
sheepは言わずもがなの羊、山田さんといえば猫、そしてまくらことばはうさぎ!
それぞれの出演者にアイコンともいうべき動物がいて、それが被っていないけどなんか共通したものがある*4動物ナイトなんですねー。
当日おいでになるみなさん、動物好きの方が非常に多いと思います。
観ている方の動物愛に負けないくらい、演者一同、動物への思い入れ全開で臨みます!