まくらことばは、止まった時間を動かす魔法のようなポップスを奏でるバンドです
明日11月27日は、いよいよまくらことばのファーストライブ!
各メンバーより、ライブに向けた意気込みです。
この1年間、いやそれよりもっと前から、準備をすすめてきました。
ようやく物語がここから始まるんだと思うと、嬉しさよりも身の引き締まる思いです。
明日はみなさんに、感謝をこめて、枕じゃなくて招待状を送ります。
(サトー)
まくらことばに出会ってから ギターを弾いてると
日々がどんどん色づいていって
いつのまにか夢中になって演奏してる
ライブではお客さんをまきこんで
まくらことばの音楽の魔法でいっぱいの夜にしたい
そんなことを思い描きながら
まくらことばの初ライブにむけての
カウントダウンに胸躍らせています
(明未)
戦争で離ればなれになった恋人が
50年後にあるパーティーで再会する
目を見つめあうだけですべてを理解する二人
手を取って、音楽と共にダンスを始める
しわしわだった二人はいつしか若者にかわり
舞台はなぜかお花畑の空撮に……。
止まった時間が動き出すような、そこにいる人が喜びと可能性の肯定がわきあがるような、それくらい素敵で楽しいパーティーを奏でるバンドライブにします!
(吹雪)
ある嵐の夜に10数年ぶりに目の前に現れたのが佐藤恭介、その人だったです。
長い不在の時間もどこかに忘れておいてきたかのように「すごい雨だね」とその扉を開けてやってきた佐藤くんは、びしょ濡れのジャケットを脱ぎながら話しだしました。
そこから「まくらことば」が動き出すまでに時間はそれほどかからなかったのです。
そしていま、こうやって明日のライブを目前にして、あれこれ準備をしていることになんの違和感もないのが不思議なくらいです。
サトーくんはあの日と変わらず、歌になってあふれだす物語で包まれています。
ぼくは、その音楽があしたのステージで魔法にかわる瞬間を楽しみにしているひとりでもあります。
(ゆさ)