布団あります まくらことば活動日記

歌ものロック/ポップスバンド、まくらことばのブログです。

これ書いたら今日はもう寝ます

こんばんは、まくらことばの狂です。

比較的お天気に恵まれた週末の夜、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。

私は水曜あたりにひいた風邪が、いったん封じ込めたと思いきやまたぶり返してきまして、ビートきよしばりの痰がらみと全身の倦怠感に悩まされております。

今日ははよ寝るぞ(いっつも早いけど)。

 

さて、本日は午前中3時間というまことに健康的なスタジオ練習でした。

場所はいつもの下北沢なんですが(ていうか三茶かな? ちょうど中間あたり)、スタジオはまくらことばとしては初めてのところで。

ここはあけみ嬢行きつけのスタジオらしいんですが、お値段、機材、環境などどれをとっても最高のスタジオでした。

今度から毎回ここにしようよ、ホント。

 

本日の練習、前日ADより「明日はゲネプロ」との指令が飛ばされまして。

ゲネプロとは、MC含めライブ本番通りの流れで行うリハーサルで、まぁ厳密には音響環境とかも考慮してライブハウスを貸し切って行ったりするんですが、まぁ現実的にはスタジオでね。

それでも時間を測り、MCも進行どおりに入れていき、パートチェンジやチューニングのタイミングまで、35分の持ち時間を想定しながら流してみました。

トータルとしては30分程度、本番で少し押すのは世の常ですから、ちょうどいいサイズのセットリストなのではないかと。

あとはあれだな、サトーがMCを「規定量の笑いをとるまでやめない」宣言しているので、ライブにお越しいただく皆様、進行のためにも当日は笑いのハードルを若干低めに設定しておいてもらえると助かります、奴さん、ホントに笑いがとれるまで喋りつづけるみたいなんで。

ま、それはそれで、さだまさしとか松山千春のコンサートみたいでアリかもね、音楽:喋り=3:7的な。

 

それと長い間の紆余曲折を経て、サトーの担当楽器がアコギ1本になったことも一応ご報告をば。

いやね、エレキと2本持ちめんどくさいとかではなく、まくらことばのサウンド傾向を鑑みるに、やっぱアコギだろうなと。

ほんで御神体アコギにはPUついてないって以前書きましたが、悩んだ末にfishmanのrareearth humbackingなるPUを搭載しまして。

でも御神体に手を入れるのいやだから、配線はマスキングテープで外側を這わせるという荒業を繰り出しております。

えー、まくらファンにはmt大好きという方も大勢いらっしゃると思います、サトーの提案するあたらしいmtづかいにもご注目を(笑)

それでPUはアクティブなんで直接PAにも行けるんですが、それだとエレキっぽい音なんでプリアンプを噛ますことに。

ZOOMのA3というシロモノなんですが、リーズナブルな値段のわりに機能充実しておりまして、けっこうリアルなモデリングとナチュラルなエフェクトは、なかなかの高得点ですぞ。

実際今日使ってみて、メンバーからも好評のアコギサウンドでした。

しっかし今日は喉が死んでて、歌がダメダメだったなぁ……。

 

さてこれで楽器形態もやっとかたまって、あとは皮算用を現状下回っておりますチケット販売に力を入れねば。

あのー、自分で言うのもなんだけど、音楽が気に入ってもらえるかどうかは別として、とりあえずすごい楽しい時間になると思うよ、素敵な方もいっぱい来てくださるし。

これからライブに向けて、サトー以外のメンバーもこの「布団あります」に続々降臨する予定ですので(だよね、ってかリーダーの強権により命令を発する!)、みなさまひとつ、なにとご御贔屓に。