布団あります まくらことば活動日記

歌ものロック/ポップスバンド、まくらことばのブログです。

サポメン情報を小出しにする件が早くも崩壊の体

折に触れて自分が朝型人間であることをアピールしてきたサトーですが、最近はよくわからない時間に目覚めることが多く、今日も4時半になぜか起き出し、こんなふうにパソコンの前にいます。

私は私なりにいろいろ考えることがあって目が覚めてしまうのですが、まぁその内容の大半は楽しいことなので多少の不規則化は受け入れることにしようと思います、申し遅れました&おはようございます、サトー@まくらことばです。

 

昨晩は次回スタジオの前段階として、ギター・ベースのサオもの隊3人による特訓が行われました。

いきなり身内向けで恐縮ですが、みなさん、本当にお疲れ様でした。

 

……冷静に考えてみたら私、オリジナル曲を4ピースで演奏するのって初めてなんですよね。

普段は自分が弾いているリフやフレーズを「ここはこうして弾いてるんだよ」とか「ここのコードはこうなってるんです」とか言いながらギタリストに弾いてもらう――なんだか夢のようなことですね。

いまサポートをやってくれているギタリストは、ご自身のバンドではギターボーカルを担当されている方(小出し情報その1)で、「これでギタリストになれるんですね!」とテンション高く言ってくれたりします。

そう、私もバンドをやる=ギターボーカルをやるというポジションでやってきましたので、この高揚感ってすごくわかるんです。

ギターボーカルって純粋にギタリストではないし、自らもギタリストを自称するのにはばかられるようなところがありまして。

浅井健一さんみたいにギタボかつギターヒーローという方もまれにいらっしゃいますが、①そもそも歌いながらなので出来ることが限られる→②単純なプレイが中心になる→③ギターの進歩がない、という屈しがたい流れによって「自分をギタリストだなんて、とても言えないっす」という奥ゆかしきギタボの方が全国に30万人(推定)ほどいらっしゃるのではないかと思います。

なので彼女(小出し情報その2)にとっても、今回のまくらサポートは非常に新鮮な経験になると思いますし、私にとっても、人に弾いてもらうことでアレンジや曲そのものを客観視できるという貴重な経験ができます。

 

とにかくあと2か月を切った初ライブに向け、相変わらず余談だらけ・脱線だらけの我々ですが、人生史上最大級の勤勉さでもって練習に取り組んでいく所存です。

 

……これ、「小出し情報その2」が決定的すぎるな。