男の足元 第2章
こんばんは。イケメンとはつまり国広富之のことだと思う、まくらことばのサトキョーです。
ということで日曜の夜だし、機材の話をしましょうや。
先日、EPブースターなるエフェクターを入手し、はしゃいでいる様子を伝えましたが、その後さらに華麗なステップを踏むために、踏んづけてやる対象を増殖しております。
で、その結果がこれ。
くぅ、たまらん。頼むから解説させて。
えー、まずギターから放たれた信号は、右上の黒い箱にぶち込まれます。
これはエフェクターじゃなくてチューナー、踏んづける用のタフガイです。
で、次に通るのが青いハコ、ベルベットコンプです。
こいつは音のばらつきを抑えて伸びを追加する裏方系なんですが、要するに右手の不完全な動きを補ってくれるというシロモノで、劇的ではないんですがこいつを通す/通さないではまったく出る音が違ってきます。
ま、調味料でいえば味の素的な。
で、次がおなじみのEP先生。
ドーンとアゲアゲなんですがあくまでテイストは上品です。
そして最後がMXRのカーボンコピーなるディレイペダル。
こいつは入力音に対してこだまのように遅れる音を追加してくれるもので、使いようによっては劇的な変化をもたらす一品です。
でもまぁナチュラルメイク・薄味を心がけるワタクシですから、うっすら控えめにね。
カレーにチョコをひとかけ入れてコクを出す、みたいな。
あ、左上の白いのは電源です。
ちなみに情報収集力と足を使って、これらはすべて中古でゲット。
かなりお得なプライスで組むことができました。
早くスタジオ行きたいんですが、その場合問題は、朝の通勤電車に通常のカバン+ギター+エフェクターボードを持ち込むことになるやんごとなさ。
もう5時台の電車にするしかないか……。